1歳と3歳の息子を育てているママです!わが家では本当に大活躍だったおしゃぶり。

とっても助けられた神アイテムです…!!
そんなおしゃぶりですが、この間ついに次男も卒業することができました。
この記事では、2人の息子のおしゃぶり卒業のタイミングや方法、気をつけていたことなどを実体験をもとにご紹介します!
わが家の経験が参考になれば嬉しいです♪
おしゃぶりを使って後悔はナシ!


そもそも、使わずに済むなら、それに越したことはないと思いますが、わが家は2人ともおしゃぶりを使って後悔はしていません!
もちろん、「こんなに安心できるものがある」と教えてしまったのは私たち親なのに、ある日突然卒業させるというのはちょっと申し訳なくも思いました。
でもそれ以上に、おしゃぶりがあったからこそ、子どもたちは気持ちを落ち着けたり、スムーズに眠れたりしていたと思います。
私自身もストレスを溜めずに育児に向き合うことができたので、おしゃぶりのメリットは大きかったと感じています。
おしゃぶり使用時のルール
おしゃぶりを使い始めるとき、夫と決めたルールは【起きているときは使わないこと】。
なるべく依存しすぎず、発語の妨げにならないように、寝かしつけのときだけ使うようにしていました。
愛用していたおしゃぶり
わが家で愛用していたおしゃぶりは【NUK(ヌーク)スターシリーズ】のおしゃぶりです。
歯並びへの影響も考え、NUKの中でも上位モデルを選びました。



2人とも生後2ヶ月ごろから使い始めて、すんなり受け入れてくれたので、とても助かりました!


長男の場合:11ヶ月で卒業
長男は、保育園の入園をきっかけにおしゃぶり卒業を目指しました。
慣らし保育が始まる少し前から、おしゃぶりなしでも寝られるよう練習をスタート。
遊んでいる時に欲しがることはなかったのですが、目に入ると欲しくなるので、おしゃぶりは見えない場所にしまっていました。



(決意してすぐは、私がなかなか捨てられませんでした…笑)
昼も夜も、寝かしつけには欠かせない存在だったので、いきなりなくすのはやっぱり大変でした。
初日は「いつものがない!」と大泣きしてしまい、抱っこやトントンでなんとか寝かせました。
また、眠りが浅くなったときも、おしゃぶりがあれば再入眠できていたのが難しくなり、お昼寝が短くなってしまったり、寝かしつけに時間がかかることもありました。
保険でこっそり隠していたおしゃぶりでしたが、お昼寝のときに探す様子があったので、思い切って先端をハサミでカットしてから渡してみました。
すると長男は「あれ?なんか違う…」という顔をしてすぐに外しました。
「もう使えなくなったから、一緒にポイしようか」と声をかけて、目の前で処分しました。
まだ1歳手前でしたが、なんとなく状況を理解していたのかな?といった様子でした。
それから意外と数日でスムーズに眠れるようになり、無事に慣らし保育が始まる前に、おしゃぶりを卒業できました。
しっかり遊んで疲れさせておくと、添い寝で一緒にゴロゴロしているうちに自然と眠れるようになりました。



2〜3日がピークでそれを過ぎれば意外とあっさり卒業できました!
次男の場合:1歳1ヶ月で卒業
次男はまだ自宅保育でしたが、1歳を過ぎた頃から「そろそろ卒業しないとな〜」と思っていました。
…が、まさかの卒業は突然やってきました。
ある日、私がトイレに行っていると、ちょうどお昼寝前でおしゃぶりをくわえていた次男がついてきました。
そして私が手を洗っているほんの一瞬のすきに、私の方を見ながらニコニコして…なんと、おしゃぶりを便器にポイッ!(笑)


まさかの展開にしかもお昼寝の直前で「えーーーっ!?」となったのですが、ちょうどいい機会だなと前向きに考えることにしました!
というわけで、私自身、心の準備もないままおしゃぶりなしでお昼寝に挑むことになりドキドキでしたが、この日はすでに眠たさも限界だったようで、少し抱っこでゆらゆらするとすぐに眠ってくれました。
途中で目を覚ましたときは、おしゃぶりがないことでぐずりましたが、抱っこでゆらゆらすれば再び眠れました。
ちょうどこの頃から、ねんね自体が上手になってきたタイミングでもあったと思います。
夜はいつも、フォローアップミルクを飲んだ後におしゃぶりをしてそのまま眠るといった流れでしたが、飲み終わってもおしゃぶりがもらえずいっとき泣いていました。
でも、抱っこしてトントンしながら座っているとそのまま眠ってくれました。
初日は夜中に一度だけ、起きてから10分ほど泣き続けましたが、その1回きりで、以降は夜泣きもありませんでした。
次男には、おしゃぶりがなくても「抱っこでゆらゆら」が一番効果的だったようで、卒業してからの3日ほどは、眠くなるタイミングで抱っこして寝かせ、途中で起きても再び抱っこで対応していました。
卒業から10日ほどたった今では、寝かしつけもほとんど必要なくひとりで眠れるようになり、昼も夜も途中で起きることはほぼなくなりました。
おしゃぶりをしていたときは、途中で外れたおしゃぶりを探してしまうことがありましたが、卒業してからはそれがなくなり、ぐっすり眠れるようになりました。
私自身も寝かしつけの負担がぐっと減って、すごく楽になり助かっています。



長男と同様、割とあっさり卒業でき、突然の出来事でしたが息子に感謝です!(笑)
まとめ
おしゃぶりを卒業するタイミングや方法は、ご家庭やお子さんによって本当にさまざまだと思います。
この時期は特に個人差が大きく、ねんねが得意な子もいれば、苦手な子もいますよね。
親としては初めは少し覚悟がいりますが、2人の息子たちの経験から、「案外あっさり卒業できることもあるんだな」と感じました。
子どもって意外と適応力が高くて、びっくりすることもあります!まずは3日間、チャレンジしてみるのがおすすめです。
そしてぜひ、おしゃぶり姿の写真もたくさん残しておいてくださいね。後から見返すと「こんなにかわいかったんだ」ときっと思い出になります♪
赤ちゃんの頃から育児を支えてくれた、おしゃぶり。気づけば卒業していて、子どもの成長って本当に早いなあと嬉しくもあり寂しさも感じます。



「ありがとう、おしゃぶり!」という感謝の気持ちでいっぱいです(笑)
最後までんでいただきありがとうございました。