こんにちは、0歳と3歳の男の子ママです。
赤ちゃんの行動範囲がだんだんと広くなってきたら、安全のためにもベビーマットの購入を考えるママやパパも多いのではないでしょうか。
ベビーマットにはケガの防止だけではなく、フローリングの冷えから守ったり、防音効果、床の傷を防止するといったメリットもあります。
ベビーマットにもジョイントマットやプレイマットなどいくつか種類があります。
この記事では、様々な種類のベビーマットを実際に使用した経験をもとに、おすすめのベビーマットや選び方のポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にして、ご家庭や赤ちゃんにぴったりのベビーマットを見つけてください!
厚みのあるお手入れしやすいマットがおすすめ!
我が家では様々な種類のベビーマットを試しましたが(ラグ、ジョイントマット、プレイマットなど)結論としておすすめするのは、「厚みがあってお手入れのしやすいマット」です!
生後半年頃、ずり這いを始めた時期に厚さ4センチのプレイマットを購入しました。
それからあっという間にお座り、ハイハイ、つかまり立ちと成長していきますが、赤ちゃんは何度も転んだり、ひっくり返ったりしますよね。
常に目を離さずに見守ることは難しいので、安全面を考えると厚みがあるタイプが安心できました。
マンション等にお住まいの方には、防音性の面でもおすすめです!
赤ちゃんのうちは遊ぶスペースとして使用していましたが、現在はプレイジムやトランポリンを置いて使用しています。

安い買い物ではないので、成長に合わせて長く使えるのも良いですよね!
また、子どもが小さいうちは吐き戻しがあったり、何でも口に入れてしまうので、お手入れのしやすさは衛生面でも重要なポイントです。
洗濯機で洗えるラグやマットもありますが、汚れた時にサッと拭き取れるタイプのマットがおすすめです!
防水性や撥水性のあるものだと、除菌も簡単に行えます。



少しでも楽にお手入れを済ませたいですよね!
ベビーマットの種類
ベビーマットには一般的に大きく3種類ありますが、具体的にどんなマットがあるのか、それぞれのメリット・デメリットもご紹介していきます。
プレイマット


一般的にプレイマットと呼ばれるマットには、折りたたみ式で厚みが3〜4センチあるものと、1.5センチほどのラグ状のものがあります。
厚手のプレイマット
クッション性が高く、安全性を重視したい方におすすめです。
我が家のようにプレイジムやトランポリンを置いて使用したり、ダンスや体操、お昼寝などにも活躍します。
素材はポリウレタンやポリエチレンなどが多く、衝撃に強いだけでなく防音効果もあります。
マンション等にお住まいの方は、安心です。
また、撥水性も高いためお手入れがしやすいです!
食べこぼしやよだれ、吐き戻しなどの汚れもサッと拭き取ることができます。
折りたためるので収納や設置も楽にでき、フローリングのお掃除も簡単です。



3年ほど使用していますが、今のところ大きな劣化は見られません!


ラグ状のプレイマット


厚みは1〜2㎝のものが多いです。
素材も上記の厚手のプレイマットとほぼ同じなのでお手入れもしやすいです。



3歳児が毎日のように飛び跳ねていますが、問題なく使用できています。
リバーシブルで使えるようになっているものが多く、シンプルなものから、キャラクターや動物、道路などが描かれた、子どもが喜ぶデザインのものがあります。
お部屋の雰囲気やお子さまに合わせて選ぶことができます♪



子供部屋には厚手のプレイマット、リビングのキッズスペースにはラグ状のマットと2種類使い分けています♪


デメリットは?
サイズが決まっているので、ジョイントマットのようにスペース全体に敷き詰めることはできません。
厚みもあるのでお部屋によっては、扉と干渉しないように注意が必要です。
また、使わなくなった時に処分費用がかかってしまいます。
ラグ


ラグタイプのマットはポリエステル素材や、綿素材のものが多いです。
綿素材には赤ちゃんの肌への刺激が少ないといったメリットがあります。
韓国で人気のイブルマットなどおしゃれなものが多く写真映えするため、ベビーフォト用のアイテムとしても人気です!
ラグタイプのものを選ぶ際は、撥水性のある素材や洗濯機で洗えるものがお手入れしやすくおすすめです。
デメリットは?
綿素材のマットは薄いものが多く、安全性や防音性に欠けます。
また、ハイハイや歩き出したりしだすとマットがズレたり、滑りやすく危険なので単体で使用するのはおすすめしません。



下に厚手のマットや滑り止めシートを引くなど、工夫することで解決できます!
ジョイントマット


低価格で、お部屋に合わせて自由に置くことができます。
デザインやカラーも豊富でお部屋の雰囲気に合わせて選べます。
傷がついたり、汚れがひどい場合は、その箇所だけ交換することも可能です。
素材はEVA樹脂やポリエチレン、コルクなどが多く、クッション性や防音性、耐水性などにも優れています。


デメリットは?
厚みが1㎝程度のものが多く、プレイマットに比べると安全性や防音性は劣ります。
2㎝ほどの厚みがあるジョイントマットもありますが、その分価格も高くなってしまいます。
また、隙間からホコリや髪の毛などのゴミが入り、裏に溜まりやすいです。
アルコール消毒や丸洗いOKなものもありますが、1枚1枚洗ったり、剥がしてまた敷き詰めるといった作業に手間がかかります。



これが我が家ではストレスで処分しました。一般的なサイズであれば家庭ゴミで出すことができます!
まとめ
この記事では、実際に様々な種類のベビーマットを使用した私がおすすめするマットと、一般的な3種類のマットについて特徴を紹介しました。
ベビーマットを選ぶ基準としておすすめは、防水・撥水加工がされているお手入れがしやすいもの、さらに安全性や防音性を重視したい方には、厚みのあるものです。
ご家庭の状況や場所、用途によって使い分けするのもおすすめです。
この記事を参考に、ぜひご家庭や赤ちゃんにぴったりのベビーマットを見つけてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。