子育てに仕事に、毎日時間に追われるママにとって、毎日の食事作りは大きな負担ですよね。
少しでも手間や洗い物を減らしてラクしたい…そんな時に活躍するのが「アイラップ」です!

我が家ではアイラップを知ってからは、常にストックが欠かせません!
アイラップは、食品の冷蔵・冷凍保存はもちろん、袋に入れたまま湯せんや電子レンジでの解凍・加熱までできる万能ポリ袋です。
名前に“ラップ”とつくだけあって、ラップのように手軽に使えるのも魅力のひとつ。
ドラッグストアやスーパーなどで購入できる上、お値段もママの味方です♪
この記事では、 忙しいママでも簡単に取り入れられる、アイラップの活用術をご紹介します!
この記事を参考に一つでも取り入れてみて、少しでも楽になったと感じてもらえたら嬉しいです♪
アイラップとは?


テレビやSNSでも話題のアイラップ。「実際どんなものなの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
まずは、安心してアイラップを使いこなせるように、基本的な情報を分かりやすくご紹介します!
アイラップは、岩谷マテリアル株式会社が製造・販売しているポリエチレン製の袋です。
見た目は普通のポリ袋ですが、 湯せん・電子レンジ・冷凍保存もできる超万能アイテムです!
安全性
食品衛生法に適合しているので、食品を直接入れても安心です。
耐冷温度は約-30℃、耐熱温度は約120℃なので、冷蔵・冷凍保存はもちろん、湯せんや電子レンジでの加熱にも使えます。
購入場所
アイラップは、ドラッグストアやスーパー、ホームセンターなどで購入できます。



目を引くオレンジのパッケージなので、お店でもパッと見つけやすいですよ。
ただ、「キッチンの雰囲気にはちょっと…」と感じる方には、専用ケースとセットでのまとめ買いもおすすめです!
インテリアにも馴染みやすく、ケースに入れておくと安定して取り出しやすいというメリットもあります。


主な用途
アイラップは、主に以下のような用途で活躍します。
食材の保存
食材の鮮度を長持ちさせるのに、大活躍です。
冷蔵保存はもちろん、冷凍保存にも対応しているので、まとめ買いした食材や作り置きのおかずも安心して保存できます。
袋の上から日付や内容を直接メモできるので、使い忘れ防止にも◎。
食品の加熱
冷凍保存した食材も、袋のまま電子レンジで解凍・温めOK。湯煎にも対応しています。



洗い物が増えないのも嬉しいポイントです!
調理の下ごしらえ
調味料と食材を直接アイラップに入れて揉み込めば、味がしっかり染み込みます。
野菜の下茹でにも使えて、調理器具を使わずに済み、洗い物が減らせます。
災害時にも役立つ
災害で電気やガスが使えなくなってしまった時にも、アイラップが役立ちます。
カセットコンロがあれば、アイラップを使ってお米を炊いたり、温かい食事を用意することができます。
災害時にも清潔な調理ができるので、非常時の備えとしても注目されています!



特にママたちにおすすめしたいポイントは、「ラップのように手軽に使え、洗い物も減らせて楽になる! 」ということです。
具体的なアイラップ活用シーン4選
ここでは、忙しい毎日を送るママにこそ試してほしい、我が家でのアイラップの活用シーンをご紹介します。
ジッパー付きのフリーザーバッグを使うのは勿体無いな…という時でも、アイラップはコスパが良く、気兼ねなく使えるのが嬉しいポイントです!
食材の保存


ラップのように手軽に使えるため、食材の保存に最適です。
使いかけの野菜はもちろん、例えばお味噌汁の具材をまとめてカットして、1回分ずつアイラップに小分け保存しておけば、調理時間を大幅に短縮できます!
洗ってカットしたレタスやキャベツなどをアイラップに入れて保存すれば、使う時にすぐにサラダとして盛り付けられます。
下ごしらえ


このようにアイラップに食材や調味料を入れて、上から揉み込むだけでボウルや手が汚れず、味も均一に馴染みます。
下味をつけた食材は、そのまま冷蔵庫で保存し、食べる前にフライパンに入れて焼くだけでOK。
すぐに調理しない場合は、冷凍保存・解凍もできるので、作り置きにも便利です。



下ごしらえを済ませておけば、忙しい日もすぐに夕飯の準備ができるので助かりますよね。(過去の自分を褒めたい。笑)
【超時短】温野菜


アイラップを使えば簡単に温野菜を作ることもできます。
作り方(ブロッコリーの場合)
- ブロッコリーをよく洗い、食べやすい大きさにカットします。
- 切ったブロッコリーをアイラップに入れます。
- 塩をひとつまみ(お好みで)パラパラとふります。
- 袋の口は閉じずに、耐熱皿に乗せて電子レンジ(500W)で約2分加熱します。



私は硬めが好きなのですが、お好みで時間は調節してください!
火を使わずにあっという間に完成するので、忙しい夕食の準備やお弁当作りにもぴったりです。
茹でるより栄養が流れにくいのも嬉しいポイント!多めに作って、そのまま冷蔵庫で保存できるのも便利です。
【超簡単】ゆで卵


電子レンジで爆速でゆで卵風のものが作れる裏ワザをご紹介します!丸い形にはなりませんが、潰して使うなら断然おすすめな方法です!



サラダやサンドイッチに使いたい時などにぴったりですよ!
作り方
- ボウルなどの深めの耐熱容器にアイラップを広げて乗せ、その中に生卵を割り入れます。
- 爆発を防ぐため、必ず黄身をフォークの先などで数カ所刺して穴を開けます。
- 袋の口は閉じずに、耐熱容器に乗せたまま電子レンジ(500W)で約1分加熱します。
- 粗熱が取れたら、袋の上から手で揉むようにして簡単に潰せます。
※電子レンジから出した直後は非常に熱いので、火傷に十分注意してください。
加熱後、そのまま袋の中で塩胡椒やマヨネーズを加えて混ぜれば、簡単たまごサラダの完成です!袋の端を切れば、絞り出すこともできますよ。



包丁やまな板を使わずに済むので、洗い物も減らせます!


まとめ
この記事では、料理の負担を軽減してくれる万能アイテム「アイラップ」の活用術をご紹介しました。
アイラップは、食品の保存から加熱調理、下ごしらえ、そして災害時まで、様々なシーンで活躍します。
アイラップを活用することで、毎日の食事作りにかかる時間と手間、そして洗い物を減らすことができます!
さらに、ちょっとめんどくさいな…と感じるような下ごしらえや調理も、アイラップを活用することで、料理のハードルがぐっと下がりますよ!
お値段もママの味方なので、ぜひ参考にして少しでも楽になってもらえたら嬉しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。