私は、もしもアフィリエイト経由でのAmazon審査に3回落ちた経験があります。
「もしもアフィリエイトなら通りやすい」とよく聞いていたのに、結果は毎回【否認】で落ち込んでいました。
そんなとき、あるブロガーさんから「Amazonアソシエイト本家に申請してみたら?」とアドバイスをもらいました。
正直、「収益もまだほとんど出ていないのに、通るわけが…」と思いながらも、ダメ元で挑戦。
すると、申請から約1ヶ月半で必要な成果3件をクリアし、その後の審査も無事合格!
この記事では、もしもアフィリエイトのAmazon審査に通らず悩んでいる方に向けて、「本家Amazonアソシエイトで合格するまでに私がやったこと」を体験談としてまとめています。

2桁しか稼げていなかった私のブログでも合格出来たので、「本家に挑戦する」という選択肢があることを、ぜひ知ってほしいです!
もしもアフィリエイト|Amazon審査に3回落ちた時の状況
1度目の申請前に準備したこと
事前に自分なりに調べて以下の基本的な対策を行いました。
- お問い合わせフォームの設置
- プライバシーポリシーの設置
- Amazonアソシエイトの参加表明の記載
- 著作権・肖像権違反を避ける
- 記事数は10記事以上
この時点で、ブログとしての基本条件はクリアしていたはずです。
1度目の挑戦
- 記事数:13記事
- 結果:申請から4日後に否認通知
このときはまだ、「対策すれば次は大丈夫だろう」と甘く考えていました…。
最初にした対策以外に見落としがないか、もう一度調べて確認しました。
ちなみに、もしもアフィリエイトでは否認後3日経てば再申請が可能です。
2度目の挑戦
- 記事数:14記事(初回から+1)
- もしもアフィリエイトとAmazonアカウントの住所・メールアドレスを統一
- 結果:わずか数時間で否認通知
このときは、「情報の不一致が原因かも?」と考えていたので、あまりの速さに心が折れそうになりました…(泣)
3度目の挑戦
- 記事数:16記事(2度目の申請から+2)
- オリジナリティ重視
- Googleアドセンス対策(規約違反を避ける為)
- 価格表示の注意:「○月○日時点」「価格は変動する可能性があります」などを記載
- 結果:翌日に否認通知
同時期に申請していたGoogleアドセンスには合格していたので、重大な違反はしていないはず…。
記事のクオリティを上げることを意識しましたが、原因も分からず行き詰まりました。
本家Amazonアソシエイトに挑戦
3度目の審査に落ちたあとは正直あきらめかけていて、しばらくは他のASP案件に取り組んでいました。
ですが、「やっぱりAmazonのリンクが使いたい!」と思う場面が多くありました。
そんなときに「本家Amazonアソシエイトに挑戦してみたら?」とアドバイスをもらい、登録を決意しました。
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私が参考にしているおすすめの本です!
リンクが3つ揃っていると、見た目も良いですよね♪
本家ともしもの紹介率の違い
もしもアフィリエイトと本家Amazonアソシエイトでは、成果に対する紹介率が異なります。
私自身、最初は「もしも経由なら通りやすい」と聞いて挑戦しましたが、実際に承認されるかどうかだけでなく、報酬の差も知っておくと参考になります。



詳しい比較や、その他の違いは別記事で解説しています。


Amazonアソシエイトの審査が難しい理由
ご存じの方も多いと思いますが、本家Amazonアソシエイトは申請から180日以内に3件以上の適格販売が必要です。
初心者ブロガーさんには、このハードルが高すぎて挑戦しづらいですよね。
私も同じで、申請当時の状況は以下の通りでした。
- ブログ歴:約半年(更新頻度少なめ)
- 収益:楽天アフィリエイトで1件のみ
正直自信はありませんでしたが、この「180日(=半年)」という区切りは、自分の中でひとつの覚悟にもなりました。
「半年頑張ってダメならそもそもブログに向いてないのかも」と思い、思い切って登録することに。
もしもアフィリエイトは、ノルマもなくブログ初心者にとってはありがたい仕組みですよね。
Amazonアソシエイト申請時の状況
3度目の否認通知が来てから約1ヶ月後に、本家Amazonアソシエイトに登録しました。
そのときのブログの状況をまとめると、こんな感じでした。
- 記事数:20記事(3回目の否認時から+4)
- 他のアフィリエイト記事はそのまま掲載
- アドセンス広告も設置
ネットで調べると「広告は外した方がいい」という意見も多かったのですが、私は広告を外さずに申請し、結果的に合格できました。
それよりも独自性と信頼性のある記事づくりを意識していました。
ちなみにAmazonのサービスは以前から時々利用していた程度で、審査のために特別に商品購入や有料サービス登録はしていません。
Amazonリンク掲載から売上発生までの流れ
Amazonアソシエイトへの申し込みが完了すると、すぐにAmazonリンクを貼れるようになります。



念願の「Amazonリンクボタン」を表示できてテンションが上がりました♪
すると、これまで楽天アフィリエイトで1件しか成果がなかったブログでも、登録から7日後と12日後に売上が発生!
しかも、この2件は私が紹介していた商品とは別の商品でした。
これは「クッキー報酬」と呼ばれる仕組みです。
誰かがアフィリエイトリンクをクリックして、その後一定時間内に購入された商品すべてが成果対象になる仕組みです。
Amazonの場合は24時間に設定されています。
このときの売上は、私が紹介していない商品でしたが、それでも成果としてカウントされました。
リンクを貼ったことでクリック数が増え、改めてAmazonユーザーの多さを実感。



このとき購入されていたのは、日用品などだったようです。
3件目の成果が出てAmazonアソシエイト合格!
登録から約1ヶ月半後、ついに3件目の成果が発生しました!
しかも今回は私が紹介した商品が売れ、「誰かの役に立つ記事が書けた」と本当に嬉しかったです。
ここから自動で審査が始まります。
特別な手続きは不要ですが、過去3回も落ちているため、結果が来るまではドキドキでした。
当時の状況を整理すると、こんな感じです。
- 記事数:23記事(3回目の否認時から+7)
- 過去記事のリライト実施
- オリジナリティを意識
- 他のアフィリエイト記事はそのまま
- アドセンス広告設置
そして、3件目の成果からわずか2日後、Amazonから承認通知が届きました!


登録から合格まで、約1ヶ月半。
絶対に無理だと思っていた「180日以内に3件の成果」を達成することができました。
Amazonアソシエイトの審査に通った理由
明確な根拠はありませんが、否認が続いていたときとの違いは記事数と記事のクオリティだと思います。
合格時には記事が23本になっており、審査のために記事を削除したり、広告を外したりすることは一切していませんでした。
代わりに意識したのは、次の3つです。
- 情報をよりわかりやすく:読者が理解できるように文章を整理
- 正しい情報であること:間違いや古い情報を載せないように確認
- 独自性を加えること:自分の体験や意見を盛り込む
これらを意識して記事を書き続けた結果、ブログの質が上がり、審査に通ることができたのかもしれません。
振り返ってみて
ラッキーだった最初の2件のおかげで、クッキー報酬の仕組みを理解することができました。
さらに、自分の紹介した商品が売れる喜びも知り、ブログ初心者の私にとってすべてが良い経験になりました。
合格につながった記事は、成果発生の約4ヶ月前に書いたものでした。
コツコツ記事を書き続けた結果、アクセスが少しずつ増え、Amazonリンクがクリックされやすくなったのだと思います。
今でも、物販の収益はAmazon経由が圧倒的に多いです。
まとめ|もしもアフィリエイトに落ちても、本家Amazonアソシエイトで挑戦できる!
もしもアフィリエイトでなかなか承認されなくても、私のように本家で承認されるケースもあります。
なぜ否認されたのかは教えてもらえませんが、収益がまだ2桁しかなかった私でも承認されました。



あのとき挑戦して、本当によかったと思っています。
この期間は物販だけでなく、報酬単価が高いASP案件に挑戦するなど、他にもチャンスがあります。
無謀に思えるノルマでも、「まずは半年頑張ってみよう」と覚悟を決めて挑戦するのもおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。