
妊娠おめでとうございます
初めての出産準備は、楽しみな気持ちと同時に「何をどれだけ揃えればいいんだろう?」と迷うことも多いですよね。
特にこれからお金がかかる時期だからこそ、無駄な出費はできるだけ抑えたいところ。
2回の出産を経験して、実際に「なくても大丈夫だった」「代用品で済んだ」と感じたベビーグッズがいくつもありました。
この記事では、そんな体験をもとに
- いらなかったベビーグッズ
- 代用品で済んだもの
- 購入時期や選び方のポイント
をご紹介します。
出産準備を始める方の参考になれば嬉しいです♪
出産準備はいつから始める?
答えは、体調が最優先!いつでもOKです。
妊娠の経過は人それぞれなので、無理のないタイミングで準備すれば大丈夫です。
産後でも十分間に合うものや、あとで選んだほうが良いものもあります。
私は2回の妊娠どちらも切迫早産で入院や自宅安静をしていたのですが、家族やネットの助けで無事間に合いました。
出産後も5日ほどの入院期間があるので、その間に必要だと感じたものを買い足すこともできます。
マタニティ・ママグッズ
- マタニティ専用トップス
産後も使えるように、授乳口付きのトップスもありますが、私はゆったりとしたTシャツやワンピース、スウェットで出産直前まで過ごせました。



新しく買うなら、産後も使えそうなものを選ぶのがおすすめです!
- 抱き枕
枕やクッション、布団で代用できるので購入前に試してみるのがおすすめです。
産後は授乳クッションとして、妊娠中から長く使えるものもあります。


- マザーズバッグ
多機能タイプもありますが、私は普段使っているショルダーバッグで十分でした。



子どもが小さいうちは両手が空くデザインが便利です!
おむつグッズ
- おしり拭きウォーマー
わが家は夏生まれなこともありますが、冬でもそのまま拭いていました。
冷たくて赤ちゃんが嫌がるのでは?と思いがちですが、特に問題ありませんでした!



むしろ私の手の方が冷たすぎて申し訳ないくらいです…笑
- おむつ替えシート
高価なものは必要なく、100均のペットシーツで代用できます。



私は無料プレゼントで貰ったおむつ替えシートを使っています!




- おむつ専用のゴミ箱
普通の蓋付きゴミ箱で十分です。
わが家では「オムニウッティ」のバケツを使っています。



密閉力が高く、臭いが漏れないのでおすすめです。


授乳グッズ
- 乳頭ケアクリーム
乳頭を保護してくれるクリームですが、私の場合は乳頭トラブルがなかったので、必要ありませんでした。
産後の状態に応じて判断すればOKです。



産院やベビー用品店のプレゼントに入っていることもあります!
- 授乳服
前開きの服やTシャツをまくって授乳する方法で十分でした。
必要性を感じたら購入すればOK。
- 授乳ケープ
おでかけ先では授乳室や車内で対応していました。
おくるみやバスタオル、ブランケットで代用できます。



私の場合、母乳期間も短かったので特に不要でした。
- 粉ミルクケース
お出かけ時は、哺乳瓶に粉ミルクをあらかじめ入れて、ラップで包み、乳首をセットして持ち運んでいました。





スティックやキューブタイプもありますが、割高なので自宅から準備していました。
お風呂・ケアグッズ
- 湯温計
赤ちゃんをお風呂に入れる前は、手で温度を確認していたので、特に必要ありませんでした。



手の感覚で十分です!
- 沐浴布
「赤ちゃんが安心する」と言われますが、うちの子たちはお風呂好きで使いませんでした。
もし泣いて動いてしまう場合は、ガーゼなどで代用できます。
- 湯上がりタオル
専用のタオルは使わず、家にあるバスタオルでOK。



肌触りが良いものを選ぶと安心です。
- ベビー用体温計・綿棒
大人と同じもので、問題なく使えました。
洋服・洗濯グッズ
- 短肌着・長肌着
セットに含まれることが多いですが、お腹がはだけやすくあまり使いませんでした。
ボディスーツタイプが着崩れしにくいので、おすすめです。



サイズアウトしたものはガーゼ代わりにしていました!
- ミトン・靴下
赤ちゃんは手足で体温調節するため、小さなうちは不要です。
寒い季節の外出は、おくるみなどで代用できます。
顔を引っ掻いてしまうこともありますが、爪をこまめにケアすれば大丈夫!



赤ちゃんの肌は再生が早く、あっという間に傷が治っているんですよね…!
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- 50〜60サイズのおしゃれ着
夏生まれだったので、しばらくは肌着1枚で十分でした。
新生児期は吐き戻しも多く、お着替えの回数も多いため、おしゃれ着の出番はあまりありませんでした。



外出するようになってから、気候や成長に合わせて揃えるのがおすすめです。
- ベビー用洗剤
専用洗剤は使わず、大人も子どもも無添加の「さらさ」で洗濯。
香りも優しく、赤ちゃんにも安心して使えます。
ねんねグッズ
- 掛け布団・枕
SIDS(乳幼児突然死症候群)や窒息のリスクがあるため、使用しませんでした。
赤ちゃんの顔に布団がかかったり、体温調節がうまくできないリスクを避けるためです。



寒い時期は、掛け布団の代わりにスリーパーを着せるのがおすすめです!


産後に購入してよかったもの
- ミルク
母乳がどれだけ出るかは分からないので、退院までに決めても十分間に合います。
また、赤ちゃんによっては味の好みがあったり、ミルクによって便秘やうんちの硬さが変わることもあります。



まとめ買いせず、少量から試してみるのがおすすめです。
- 搾乳機・母乳バッグ
次男がGCUに入院したことをきっかけに購入しましたが、2人目で初めてその便利さを実感しました!
母乳育児の負担を軽減してくれます。
- 抱っこ紐
妊娠中に試着するのは大変。産後でも十分間に合います。
ライフスタイルによりますが、新生児期は外出を控えることが多いので、落ち着いてから自分の使いやすいものを選ぶのが◎
- スタイ
赤ちゃんによって使用頻度が変わります。
次男は1日に何枚も使いましたが、長男はほとんど使いませんでした。



お祝いでいただくことも多いです!
- 新生児サイズのおむつ
生まれた時の体重や成長のスピードによって、すぐにサイズアップが必要になる場合もあります。
またお祝いや産院でもらうこともあるので、新生児サイズの買いすぎには注意です!
まとめ
2回の出産を経験して、「なくても大丈夫だった」「代用できた」と感じたものは意外とたくさんありました。
必要なものは、赤ちゃんやママの状況、生活スタイルによっても変わります。
特に初めての出産では不安も大きいですが、必要になったタイミングで準備しても十分間に合います。



焦らず、自分の体調に合わせて進めてくださいね。
ベビーベットなど高価なものや、使用期間の短いものはレンタルを活用するのもおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。