妊娠おめでとうございます!
特に初めての出産だと、「何をどれだけ準備すればいいの?」と迷ってしまいますよね。私も同じ経験をしたので、その気持ちがとてもよくわかります。
この記事では2度の出産を経験して、実際にいらなかったと感じたベビーグッズや代用品、選び方のコツをお伝えします。
私の子どもは 5月・8月生まれです。季節によって必要なものも変わるので、夏生まれの赤ちゃん向けの準備ポイントも交えてご紹介します。
これからたくさんお金がかかるからこそ、無駄な出費はできるだけ抑えたいですよね。
もちろん、ベビーグッズは 「あると安心できるもの」「気分が上がるもの」 など、人それぞれ大切にしたいポイントが違うと思います。
今から出産準備を始める方へ、一つの参考になれば嬉しいです♪

ベビー用品って可愛くてついついたくさん買いたくなってしまいますよね
出産準備はいつ頃すればいい?
「早めに準備しなきゃ!」と思うかもしれませんが、焦る必要はありません。
妊娠の経過は人それぞれなので、体調を最優先して、できるタイミングで準備すればOKです。
意外と、産後でも十分間に合うものや、産後に選んだほうが良いものもあります。
どうしても自分で選びたいものがある場合は、早めに準備しておくと安心です。



以下は私の体験談ですが、準備ができなくてもなんとかなります!
私は長男を妊娠中、29週目で切迫早産となり、約2ヶ月間入院することに。
ベビーグッズはほとんど準備できておらず、一緒に選びたかったというショックもありました。
しかし、必要なものは家族に頼んだり、ネットで購入したりして十分間に合いました。
コロナ禍で面会もできませんでしたが、ビデオ通話をしながら買い物をしてもらい、問題なく準備できました。
出産後も5日程度の入院期間があるので、その間に必要だと感じたものを買い足すことも可能です。
実際に私は、自分のケア用品やミルクなどを入院中に買い足しました。
また、産院で用意されていたり、購入できるものもあるので、事前に確認しておくと無駄な買い物を減らせます!
産後に必要なものは、赤ちゃんやママの状況によって変わるので、最初からすべて揃えようとしなくても大丈夫です。
まずは最低限の準備をしておいて、足りないものはあとから買い足す、というスタンスが安心です。
マタニティ・ママグッズ
いらなかったと感じたものを項目ごとに紹介していきます。
マタニティ専用のトップス
産後にも使える授乳口付きのトップスが多いですが、私はゆったりとしたTシャツやワンピース、スウェットで出産直前まで大丈夫でした!



新しく購入する際は、産後も使えそうなものを選ぶのがおすすめです!
抱き枕
寝苦しい時に便利な抱き枕ですが、私は長男の時に購入してあまり必要性を感じなかったので、次男の時は購入しませんでした。
クッションや布団で代用できるので、購入前に試してみるのがおすすめです。
産後には授乳クッションとして使えるものもありますよ!


マザーズバッグ
多機能なマザーズバッグもありますが、私は使いやすい普段使いのバッグを使用していました。



両手が使えるショルダータイプやリュックがおすすめです!
おむつグッズ
おしり拭きウォーマー
我が家は夏生まれなこともありますが、冬になってもそのまま拭いていました!
冷たくて赤ちゃんが嫌がるのでは?と思いがちですが、嫌がるようなことも特にありませんでした。



むしろ私の手の方が冷たすぎて申し訳ないくらいです…笑
おむつ替えシート
高価なものは必要なく、100均のペットシーツで代用できます。
ショッピングセンターにある赤ちゃんルームに設置されているところもあります。



私は応募して無料で貰ったおむつ替えシートをおでかけバッグに入れています!




おむつ専用のゴミ箱・袋
普通の蓋付きゴミ箱で十分です!おむつ専用の袋は、食パンの袋で代用できます。
1枚にMサイズのオムツが2〜3個入り、300枚入りでおよそ1,000円で購入できるので、コスパも良くおすすめです。
※価格は変動する可能性があります。



臭いが部屋に漏れるといったことはなく、生ゴミを捨てるのにも役立ちます!
ゴミ箱はオムニウッティのバケツを使用していますが、こちらも臭いが漏れることなく活躍中です!




授乳グッズ
乳頭ケアクリーム
乳頭を保護してくれるクリームです。
私の場合、乳頭トラブルは起こらず必要なかったので、産後に判断で良いと思います。



産院からもらえたり、ベビー用品店のプレゼントに入っていることもあります!
授乳服
前開きの服やTシャツをまくって授乳するのが楽でした。
必要性を感じたら準備で良いと思います。
授乳ケープ
おでかけ先の授乳室や車で授乳していたので必要ありませんでした。
おくるみやバスタオル、ブランケットで代用できます。



私の場合、母乳をあげる期間も短かったので、購入しなくてよかったです。
粉ミルクケース
お出かけ時は哺乳瓶に粉ミルクを入れて、ラップで包み、乳首をセットして持って行っていました。
ラップをしておくことで、乳首に粉ミルクが入ってしまうのを防げます。
この方法で荷物も減らせます!お出かけ時の荷物は少しでも軽くしたいですよね。





スティックやキューブタイプのミルクもありますが、購入すると割高なので我が家は家から持参しています!
お風呂・ケアグッズ
湯温計
赤ちゃんを入れる前に必ず確認するので、手の感覚で十分です!
沐浴布
赤ちゃんの安心感を高めると言われますが、我が家は2人ともお風呂好きな子だったので使いませんでした。
泣いたり動いたりして洗いにくい場合は、ガーゼで代用できます。
湯上がりタオル
専用のものを買う必要はなく、バスタオルで代用できます。肌触りが良いものを選んであげてください。
ベビー用体温計・綿棒
大人と同じもので問題なしです!
洋服・洗濯グッズ
短肌着・長肌着
肌着セットに入っていることが多いですが、お腹がはだけてしまうので私はあまり使いませんでした。
ボディスーツタイプの方が、お腹がはだけてしまうことがなくおすすめです。
紐で結ぶタイプより、ボタンタイプでかつ留める箇所が少ないものを選ぶと、お着替えが楽になります!



サイズアウトしたり着ないものはガーゼ代わりに使用していました!
ミトン・靴下
赤ちゃんは手や足で体温調節をするので、私は使いませんでした。
お顔を引っ掻くこともありますが、爪をこまめにケアすれば大丈夫!



赤ちゃんの肌は再生が早く、多少の傷はすぐに治ります!
寒い時期に外に出るときは、おくるみなどでも代用できます。
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ちっさい赤ちゃんの指を傷つけることなく、安全に使用できるので重宝しました!
50〜60サイズのおしゃれ着
我が家は夏生まれだったので、しばらく肌着1枚で過ごしていました。
生まれてくる時期によっても変わってきますが、新生児期は吐き戻しなどでお着替えが多かったり、外出もあまりしないと思います。
お出かけするようになってから、気候や成長に合わせて揃えていくのがおすすめです。



大きめサイズなら、折り返して着られるし、来年も使える可能性があるのでおすすめです!
ベビー用洗剤
専用洗剤を使わず、大人も子どもも無添加の「さらさ」で洗っています。優しい香りでおすすめです。
ねんねグッズ
掛け布団・枕
窒息やSIDS(乳幼児突然死症候群)が怖かったので使いませんでした。
布団が顔にかかってしまったり、手や足を覆うことで体温調節が上手くできなくなるのを防ぐためです。
寒い時期は掛け布団の代わりに、スリーパーを着せるのがおすすめです。




産後に購入してよかったもの
ミルク
母乳がどれだけ出るかは分からないので、退院までに決めても遅くありません。
産院で試供品がもらえることもあります。
また赤ちゃんによっては味の好みがあるかもしれないので、まとめ買いしておくのはおすすめしません。
搾乳機・母乳バッグ
次男がGCUに入ってから購入したのですが、2人目で初めて搾乳機の便利さに感動しました。便利で役立つアイテムです。
抱っこ紐
妊娠中お腹が大きくなってから試着に行くのは大変なので、産後でも良いと思います。
一般的に新生児期は外出をなるべく控えるので、おでかけが出来るようになってから、自分の使いやすいものを選ぶのがおすすめです。
スタイ
次男はよだれが多かったので、スタイは必須でした。長男はあまり必要なかったので、育児のペースに合わせて準備するのがベストです。



日中何度も付け替えるので、洗い替えに何度か買い足しました。
新生児サイズのおむつ
生まれた時の体重や成長のスピードによってすぐにサイズアップが必要になることもあります。
またお祝いや産院でもらうこともあるので、新生児サイズの買いすぎは注意です。
まとめ
出産準備って何をどれだけ揃えればいいか迷いますよね。
でも、実際に使わなかったものや代用できるものが意外と多く、必要なものは赤ちゃんやママの状況、生活スタイルによっても異なります。
準備は焦らず、自分の体調や生活に合わせて進めてください。
産後でも必要なものは揃えられるし、急いで全部買い揃える必要はありません。赤ちゃんの成長に合わせて、必要なものが変わっていくので、最初は最小限でOK!
必要になったときに足りないものを買い足す感覚で進めてみてくださいね。
ベビーベットなどの高価なものや、使用期間の短いものなどはレンタルするのもおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。