ベビーマットのおすすめは?実際に使ってみた感想

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おすすめベビーマット

赤ちゃんが少しずつ動き始めてくると、安全のためにも、ベビーマットの購入を考えるママやパパも多いのではないでしょうか。

ベビーマットにはケガの防止だけではなく、フローリングの冷えから守ったり、防音効果、床の傷を防止するといったメリットもあります。

この記事では、一通りの種類のマットを使用してみた私が選ぶ、おすすめのベビーマットやそれぞれの特徴をご紹介していきます!

目次

おすすめはこれ!

ズバリおすすめのベビーマットは厚みがありお手入れしやすいマットです!

特に赤ちゃんが小さいうちは、転びやすいので安全面や、なんでも口にしてしまうので衛生面が気になりますよね。

成長するにつれて飛んだり跳ねたり、激しい動きも多くなってきますので、厚みがある方が安全性・防音性の面でも安心です。

清潔に保つためだけでなく、家事を楽にするためにもお手入れしやすいことがポイントです。

ベビーマットの種類

ベビーマットには大きく3種類ありますが、それぞれの特徴についてご紹介します。

プレイマット

一般的にプレイマットと呼ばれるマットには、折りたたみ式で厚手のものや、ラグ状の少し薄手のものがあります。

厚みが3〜4㎝あるプレイマットは、クッション性が高く安全性を重視したい方におすすめです。

素材はポリウレタンやポリエチレンなどが多く、衝撃に強いだけでなく防音効果もあり、撥水性も高いためお手入れがしやすいです。

飲み物や食べ物をこぼしたり、よだれや吐き戻しなどの汚れもサッと拭き取ることが可能です。

また設置や収納、日頃の拭き掃除や除菌、床の掃除も簡単です!

プレイマットの上にプレイジムやトランポリンを設置していますが、2年以上経っても劣化することなく使用できています!

ラグ状のマットは厚みは1〜2㎝と少し薄手のものが多いですが、素材もほぼ同じなのでお手入れもしやすいです。

リバーシブルで使えるようになっているものが多いです。

お部屋のインテリアに合うシンプルなものから、キャラクターや動物、線路や道路などが描かれた、子どもが喜ぶデザインのものがあります。

お部屋の雰囲気や成長に合わせて選ぶことができます♪

プレイマットのデメリットとしては、使わなくなったら場所をとる、処分に費用がかかることです。

子供部屋には厚手のプレイマット、リビングのキッズスペースにはラグ状のマットと2種類使い分けています♪

ラグタイプのマット

ラグタイプのマットはポリエステル素材や、流行りのイブルマットのように綿素材のものが多いです。

綿素材には赤ちゃんの肌への刺激が少ないといったメリットがあります。

おしゃれなデザインが多く写真映えするため、ベビーフォト用のアイテムとしても人気です。

ですが、綿素材のマットは薄いものが多く、安全性や防音性に欠けるので、下に厚手のマットをひくなど工夫することがおすすめです。

ハイハイや歩き出したりしだすとズレたり、滑りやすいといったデメリットもあります。

ラグタイプのものを選ぶ際は、撥水性のある素材洗濯機で洗えるものがおすすめです!

ジョイントマット

低価格でカットがしやすく、お部屋に合わせて自由に置くことができるのが特徴です。

傷がついたり、汚れがひどい場合は、その箇所だけ交換することもできます。

素材はEVA樹脂やポリエチレン、コルクなどが多く、クッション性防音性耐水性などにも優れています

ですが、厚さは1㎝程度のものが多くプレイマットに比べると性能は劣ります。

2㎝ほどの厚さがあるジョイントマットもありますが、その分価格も上がってきます。

デメリットとしてはつなぎ目からゴミが入り、裏に溜まりやすいため、掃除が手間ということです。

アルコール消毒や丸洗いOKなものもありますが、1枚1枚洗ったり、剥がしてまた敷き詰めるといった作業に手間がかかります。

また、簡単に子どもが外せてしまうので注意が必要です。

裏にゴミが入りやすく、拭いたつもりでもシミができていたりしたので、我が家では処分しました。一般的なサイズであれば家庭ゴミで出すことができます!

素材の特徴

ベビーマットに使われる主な素材について簡単に特徴を説明します。

PU(ポリウレタン)

ゴムのように柔らかく弾性があり、耐衝撃性が高い。

耐熱性には優れず、高温や湿気の多い場所では劣化しやすい。

PE(ポリエチレン)

安価で防水・耐水性、耐薬品性などに優れている。

高温や紫外線に弱い。

ポリエステル

安価で耐久性や弾力性、吸湿性、耐薬品性などに優れている。

防水性、吸湿性には優れず、静電気が起きやすい。

綿(コットン)

吸水性や吸湿性、通気性、保温性に優れている。肌触りがよい。

縮みやすくく、毛羽立ちやすい。

EVA樹脂

軽量で柔軟性、弾力性、防水性に優れ、カッターなどで簡単に切れて加工しやすい。

耐熱性は低い。

PVC(ポリ塩化ビニル)

軽量で防水性や耐久性、保温性などに優れている。

耐熱性や吸湿性は低い。

コルク

断熱性や防音性、耐水性、通気性などに優れる自然素材。

まとめ

プレイマットを選ぶ基準としておすすめは防水・撥水加工がされているお手入れがしやすいものです。

汚れた時にサッと拭け、清潔に保ちやすいものにしましょう。

さらに安全性防音性を重視したい方には厚手のプレイマットがおすすめです。

子供部屋やリビングなど場所によって使い分けするのもいいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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