こんにちは、0歳と3歳の男の子ママです。
デリケートな赤ちゃんや子どもの肌は、大人よりも紫外線の影響を受けやすく、日焼けやシミ、将来的な皮膚がんのリスクも高まります。
そんなリスクから守ってあげたいけれど、
- いつから始めるのが良いの?
- どんな日焼け止めを選べばいいの?
といった疑問をお持ちのママさんも多いのではないでしょうか?
我が家ではアロベビーの《UV&アウトドアミスト》というミストタイプの日焼け止めを愛用しています。
100%天然由来成分で赤ちゃんにも安心して使用でき、さらに虫除けが同時にできるなど嬉しいポイントがたくさんあります。
この記事では、UV&アウトドアミストの魅力や実際に使用してみた感想、紫外線対策について紹介していきます!
購入を検討している方や子どもの紫外線対策にお悩みのママさん、ぜひ参考にしてみてください。
※2025年2月24日時点の情報です。価格は変動する可能性があります。
UV&アウトドアミストについて

赤ちゃんや小さなお子さまを持つママに人気の『アロベビー』
ママになると1度は聞いたことがある方や、使用したことがある方も多いのではないでしょうか?
アロベビーは赤ちゃんの肌のために生まれた国産オーガニックベビースキンケアブランドです。
オーガニックとは、化学肥料や農薬に頼らず、自然の力で作られた製品のことです。
アロベビーの製品の特徴は、開発から生産まですべての工程を日本国内で行っていること。
99%以上天然由来の成分を使用しており、新生児から使用可能となっています。

UV&アウトドアミストを試したきっかけは、元々アロベビーのミルクローションを使用しており、その使用感が良かったからです!


100%天然由来・低刺激処方
赤ちゃんや子どもに使用するときに気になるのが成分ですよね。
UV&アウトドアミストは新生児から使用できる100%天然由来成分で合成の紫外線吸収剤やディートは不使用です。
合成紫外線吸収剤とは?
日焼け止めに使用されている成分の一種で、「ケミカル」とも呼ばれます。
紫外線を防ぐ効果が高く、白浮きせず、手触りが良いなどのメリットもありますが、肌への刺激が大きく、かゆみや炎症を引き起こす可能性があるため、敏感肌の人は使用を控えた方が良いとされています。
そのため、赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ際は「ノンケミカル」のものを選ぶことが一つの基準とされています。
ディートとは?
多くの虫よけスプレーによく使われている化合物のことで、肌への刺激が気になる方もいるかもしれません。
UV&アウトドアミストは、虫が嫌う天然のアロマを使用しているため、赤ちゃんにも安心して使用できます。
また、アレルギーテストやパッチテスト、抗菌力試験を行い処方を検査し、赤ちゃんの肌のことを考えられた低刺激処方となっています。
日焼け止めと虫除けが1本でできる
UV&アウトドアミストは1本で紫外線対策と虫除け対策ができるんです!



忙しいお出かけ前には嬉しいポイントですよね!
性能としては「SPF25・PA++」で赤ちゃんの肌への負担も少なく、しっかり紫外線をカットできます。
そして虫よけ対策も同時にできるので、虫刺されの心配も減ります。
また、ミストタイプになっているので使用方法も簡単です。
お出かけ前にシュッシュと振りかけて、のばしてあげれば紫外線&虫除け対策ができます。
日焼け止め効果は十分なの?と疑問に思う方もいると思いますが、日本小児皮膚科学会では、このように言われています。
防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。
日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」
UV&アウトドアミストは、この基準を満たしており、赤ちゃんの肌を紫外線から守ってくれます。
紫外線の防止効果(SPF値)が高くなればなるほど、肌への負担は大きくなります。
SPF値も高すぎず、肌への負担は最小限となっています。
実際に使ってみた使用感
日焼け止めと虫除けの効果についてですが、我が家の子どもは幼稚園に通っており、日中こまめに塗り直すことができないため、特に紫外線の強い時期は日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまいます。
しかし、お散歩や公園に行く際にスプレーをしておくと、短時間で明らかに日焼けしたと感じることはありません。
そのため、ある程度の紫外線防止効果はあると感じています。
虫除け効果については、公園内の蚊が多い場所と少ない場所で効果に差があるように感じます。
そのため、UV&アウトドアミストだけに頼らず、他の紫外線対策や虫除け対策も併用することをおすすめします。



後ほど紫外線対策についても紹介します!
香りは、さわやかなレモングラスとローズマリーの香りですが、個人的には少し強く感じます。
香りの好みは分かれるかもしれません。
しかし、子どもは嫌がることもなく、肌の異常も見られないため、安心して使用できています。
3歳の息子は玄関に置いてあるUV&アウトドアミストを見つけ、真冬でも「これしたい!」と言うほどで、特に抵抗はないようです。



小さなうちは、肌に優しいものを使ってあげたいと思っています。
価格
単品購入 | 2,530円(税込) |
2本セット | 4,480円(税込) 10%OFF |
3本セット | 5,980円(税込) 20%OFF |
※価格は変動する可能性があります。
薬局やベビー用品店で購入できる、一般的な日焼け止めと比べるとお値段は少ししますが、成分や1本で虫除けと紫外線対策ができることを考えると納得のいく価格です。



まとめ買いでお特になるので、家族やお友達と分けるのもおすすめです♪
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日焼け止めはいつから塗る?
私が調べた限り、専門家の間でも意見が分かれていますが、多くの小児科医や皮膚科医は、生後6ヶ月頃からの使用を推奨しています。
アロベビーの公式サイトでも、外出が増える2〜3ヶ月頃から必要に応じて、ただしアメリカの小児学会では生後6ヶ月以降での使用が推奨されていると書かれています。



新生児期から使えるからと言って、必ず塗らないといけないわけではないのですね!
ですが、新生児期から紫外線対策は必須です!
紫外線をたくさん浴びすぎると、
- シワやシミなどの皮膚老化を早める
- 将来、皮膚ガンを起こしやすくなる
- 目の病気(白内障、翼状片、網膜のメラノーマというガンなど)を起こしやすくなる
ということが分かっています。
日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」
特に赤ちゃんの皮膚は薄く、紫外線の影響を受けやすいため、しっかり対策して肌を守ってあげましょう。
生後1ヶ月を過ぎてお出かけするようになったら、まずは帽子や洋服、ベビーカーの日よけを利用するなどで直射日光を避けることが大切です。
紫外線量が多い4月から9月の午前9時から午後3時頃は、特に注意が必要です。



ですが、外出を完全に避ける必要はありません!
日光浴には重要な役割があります。
日光にあたることで体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の成長に欠かせません。
どんなに食事でカルシウムを摂っても、ビタミンDが不足すると十分に吸収されないのです。
また、気分の安定や睡眠の質にも関係すると言われています。
そのため適度な日光浴は、赤ちゃんや子どもの成長に良い影響を与えてくれます。
日光浴の時間は季節や地域によって異なりますが、1日15分程度が目安です。
日焼け止めの使い方
日焼け止め効果をしっかり発揮させるためには使い方にポイントがあります。



ここではUV&アウトドアミストの場合のご紹介をします!
①ムラなく塗る
15センチほど離して吹きかけて、すぐに広範囲にムラなく伸ばします。
顔に塗る場合は、1度大人の手に出してから塗りましょう。
②こまめに塗り直す
赤ちゃんや子どもは汗をかきやすいので2〜3時間おきに、こまめに塗り直すことが大事です。
③しっかり落とす
肌トラブルを防ぐためにもしっかり落とすことが大事です。
お湯で落とせるところも嬉しいポイントですね!
使用前にパッチテストを行うなど、お子さまの状態をみながら注意して使用してください。
まとめ
今回の記事では赤ちゃんにも安心して使える日焼け止め、アロベビーの《UV&アウトドアミスト》についてご紹介しました。
おすすめポイントは、デリケートな赤ちゃんの肌にも優しい成分で作られていることと、日焼け止めと虫よけ対策が1本でできる便利なところです。
ただし、日焼け止めだけに頼らず、帽子や日陰の利用など、基本的な紫外線対策も忘れずに行い、赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。
この記事が、お子さまとのお出かけの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。