年々強くなっていく紫外線。
暖かくなってくるとお散歩やお出かけ時の、赤ちゃんや子どもの紫外線対策が気になりますよね。
デリケートなお肌を守りたいけど、どんなものを使用したら良いのか、そもそもいつから必要なの?といった疑問も。
この記事では、子どもが赤ちゃんの頃から愛用しているアロベビーの《UV&アウトドアミスト》についてご紹介しながら、紫外線対策の方法も解説していきます!
アロベビー《 UV&アウトドアミスト》の特徴
1本で日焼け止め&アウトドア対策【アロベビー国産オーガニックUV&アウトドアミスト】
【アロベビー】は、国産オーガニックベビースキンケアブランドです。
1度は聞いたことがある方や、使用したことがある方も多いのではないでしょうか?
敏感な赤ちゃんの肌に優しく、雑誌などにも良く紹介されている人気のブランドです♪
私もUV&アウトドアミストを試したきっかけは、アロベビーのミルクローションを使用していて良かったからです。
では、UV&アウトドアミストの特徴をご紹介していきます!
日焼け止めと虫除けが1本でできる
1本でUV対策とアウトドア対策ができるのが特徴です!
SPF25 PA++で赤ちゃんの肌への負担も少なく、しっかり紫外線をカットできます。
そして虫よけ対策も同時にできるので、虫刺されの心配も減りますね。
また、ミストタイプになっているのでサッと吹きかけて使用することができます。
日焼け止めを塗ったり、虫除けスプレーをする手間が省け、時短にもなるのでお出かけ前におすすめです!
日焼け止め効果は十分なの?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、
防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。
日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」
と言われています。
そのため、紫外線の防止効果は十分ですね!
紫外線の防止効果(SPF値)が高くなればなるほど、肌への負担は大きくなります。
SPF値も高すぎず、肌への負担は最小限となっています。
100%天然由来・低刺激処方
赤ちゃんや子どもに使用するときに気になるのが、成分ですよね。
新生児から使用できるとされている、UV&アウトドアミストの特徴は
- 純国産
- 合成紫外線吸収剤不使用
- ディート不使用
- 無添加・無香料・無着色
で、赤ちゃんの肌のことが考えられた低刺激処方となっています。
合成紫外線吸収剤とは?
日焼け止めに使用されている成分の一種で、「ケミカル」とも呼ばれます。
特徴としては、
- 紫外線を防ぐ効果が高い
- 白浮きしない
- 手触りが良い
などのメリットもありますが、肌への刺激が大きく敏感肌の人は使用を控えた方が良いとされています。
そのため、赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ際は「ノンケミカル」のものを選ぶことが一つの基準とされています。
ディートとは?
多くの虫よけスプレーに使われている刺激の強い化合物のことです。
UV&アウトドアミストは虫が嫌う天然のアロマを使用しているため、赤ちゃんにも安心して使用できます。
日焼け止めはいつから塗る?
では次に、日焼け止めはいつから塗ればいいの?といった疑問にお答えしていきます!
私が調べた限り、全ての小児科医や皮膚科医が同じ意見ではありませんが、生後6ヶ月頃から推奨する意見が多いようです。
アロベビーの公式サイトでも、外出が増える2〜3ヶ月頃から必要に応じて、ただしアメリカの小児学会では生後6ヶ月以降での使用が推奨されていると書かれています。
新生児期から使えるからと言って、必ず塗らないといけないわけではないのですね!
ですが、外出する際の紫外線対策は必須です!!
紫外線をたくさん浴びすぎると、
- シワやシミなどの皮膚老化を早める
- 将来、皮膚ガンを起こしやすくなる
- 目の病気(白内障、翼状片、網膜のメラノーマというガンなど)を起こしやすくなる
ということが分かっています。
日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」
すぐに影響があるわけではありませんが、将来悪影響を及ぼすかもしれないというところが怖いですよね。
赤ちゃんの皮膚は大人と比べて薄く、紫外線の影響を受けやすいため、しっかり対策して肌を守ってあげましょう。
生後1ヶ月を過ぎてお出かけするようになったら、まずは帽子や洋服、ベビーカーの日よけを利用するなど、できるだけ直射日光を避けることが大切です。
また、紫外線対策は1年中必要ですが、4月〜9月は特に紫外線量が多くなる時期です。
この時期の午前9時頃〜午後3時頃はなるべく外出を控えるのがベストです。
とはいえ、お買い物やお仕事、ご兄弟がいたりすると、外出しないわけにもいきませんよね。
上記の時期や時間帯は、特にしっかりと紫外線対策をしてお出かけするようにしましょう。
ですが、絶対に日光にあたってはダメということではありません!
日光にあたることで体の中でビタミンDが生成されます。
ビタミンDにはカルシウムの吸収率を高める働きがあり、骨の成長に欠かせません。
どんなに食事でカルシウムを摂っても、ビタミンDが不足すると十分に吸収されないのです。
他にもビタミンDが不足することで、気分が安定しなかったり、睡眠の質の低下にも関連があるとされています。
そのため日光にあたることが良くないわけではなく、赤ちゃんや子どもの成長には大切なのです。
日焼け止めの使い方
日焼け止め効果をしっかり発揮させるためには使い方にポイントがあります。
ここではUV&アウトドアミストの場合のご紹介をします!
①ムラなく塗る
15センチほど離して吹きかけて、すぐに広範囲にムラなく伸ばします。
顔に塗る場合は、1度大人の手に出してから塗りましょう。
②こまめに塗り直す
赤ちゃんや子どもは汗をかきやすいので2〜3時間おきに、こまめに塗り直すことが大事です。
③しっかり落とす
肌トラブルを防ぐためにもしっかり落とすことが大事です。
お湯で落とせるところも嬉しいポイントですね!
UV&アウトドアミストは安全であることをご紹介してきましたが、乳幼児期には様々な皮膚トラブルが起こるので、注意しながら使用するようにしましょう。
まとめ
100%天然由来成分【アロベビー国産オーガニックUV&アウトドアミスト】
ちょっとお高めですが、まとめ買いでお安くなるので、家族やお友達と分けるのもおすすめです♪
今回の記事では赤ちゃんにも使える日焼け止め、アロベビーの《UV&アウトドアミスト》についてご紹介しました。
私がおすすめするポイントは、肌に優しい成分でできていて、1本で日焼け止めと虫除け対策ができるところです!
基本の紫外線対策をしっかりしたうえで、日焼け止めを必要に応じて使用することが大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。