こんにちは、2人の男の子を育てているママです。
私は2人の妊娠でどちらも切迫早産と診断され、1人目は約1ヶ月半の入院、2人目は約3ヶ月の自宅安静を経験しました。
この記事では、そんな私が入院中や自宅安静中に「本当にあってよかった」と感じたものやサービス、工夫していたことをまとめています。

今、同じような状況で頑張っているママさんたちの参考になればいいなと思います。


入院編


1人目の妊娠では、妊娠29週から入院し、出産までの約50日間、入院生活を送りました。
入院期間やママ・赤ちゃんの状況によってさまざまですが、私の場合は、点滴をしながらベッド上での絶対安静でした。
シャワーは週3回、病棟内の散歩や売店への外出もNG。さらに当時はコロナ禍で面会も一切できず、孤独と時間との戦いでした。
あってよかったもの



気を紛らわすことができたアイテムやサービスをご紹介します。
スマホ・タブレット・PC
スマホは持っていると思いますが、動画などを見る場合にはなるべく大きな画面の方が快適です。
病院によってはPCなど貴重品の持ち込みが禁止されていることもあるので、確認してみてください。
また、院内に患者用Wi-Fiがあるかどうかもチェック必須です!
もし、ない場合は、ポケットWi-Fiをレンタルするのがおすすめです。
スマホやタブレットの場合は、ベッド柵に付けられるスタンドがあると便利です◎



寝たままでも動画が見やすく、手も疲れません♪


イヤホン
大部屋では必須アイテムです。個室の場合でも、意外と医療スタッフの出入りが多いので、気になる方はあると安心です。
枕・抱き枕
病院の枕は小さく硬めで合わなかったので、自宅からいつも使っているものを持ってきてもらいました。
荷物にはなりますが、長期の入院生活の場合、快適に眠るためにもあったほうが良いです!
ゲーム機
暇つぶしの定番。対戦系は難しいですが、時間があるからこそ1人でやり込めるソフトがおすすめです!



私はあつ森やポケモン、桃鉄(COMと)をしてました!
育児雑誌
1人目の妊娠だったこともあり、育児雑誌が役立ちました。ママになっている実感が湧いて嬉しかったです♪
まだ決まってない方は、じっくりお名前を考えるのもおすすめです。
ふりかけ・お菓子・飲み物
病院や妊娠の経過によっては飲食物の持ち込みがNGな場合もあるので、確認を忘れずに。
私の場合は制限がなかったため、ふりかけやお菓子、飲み物の差し入れがすごく嬉しかったです。



点滴の差し替えを頑張ったあとに、ご褒美として好きなデザートを食べていました!
正直、病院食は苦手なものも多くて味もイマイチ…。食事の時間すらあまり楽しみではありませんでした。
その他
エコーアルバムを作ったり、赤ちゃん用に手芸をしたかったのですが、点滴で思うように手が動かせず、残念ながら諦めました。
あってよかったサービス
ベッド上でできることは限られているので、入院中の主な過ごし方はゲーム、動画、読書などでした。
普段からYouTubeなどの動画配信サービスは利用していましたが、入院を機に新たに利用してよかったサービスや、お得な使い方をご紹介します!
Amazon Prime Video
Amazonのプライム会員になると対象の映画・ドラマ・アニメが追加料金なしで見放題になります。
有料会員になる前に30日間の無料体験があるので、その期間は無料で見ることができます!



入院が長引きそうなときに、タイミングを見て登録するのがおすすめです!
※無料体験期間が終わると、自動で更新されるので、継続しない場合は解約を忘れずに!
さらに、プライムビデオ以外にもこんな特典が!
- 音楽が聴き放題・Kindle本が読み放題
- 金額に関わらず送料無料
- 出産準備お試しBox など
無料期間中は、プライム会員と同じ特典が利用できるので、この機会に出産準備もお得に進められるのでぜひ利用してみてください!
詳しくはこちらの記事でまとめています


U-NEXT
U-NEXTは見放題作品数が多いのが魅力◎
31日間の無料トライアルがあり、さらに600ポイント無料でもらえます!



これ見たかった!という作品が無料で見れるチャンスです♪
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TVer
TVerは登録不要&完全無料でテレビ番組が見られるサービスです。
私が入院していた病院では、テレビをみるのにテレビカードが必要だったり、消灯時間が早くて夜は見づらいことも…。
TVerは、リアルタイムや好きな時間で見れるのでとても便利でした。



過去の懐かしいドラマを見返すのも気分転換になってよかったです。
電子書籍
入院中は荷物を増やせないので、電子書籍がとても便利でした。
無料で読める漫画もたくさんありますが、クーポンを使ってお得に購入できるサービスもあるので、おすすめをご紹介します!



有料作品は、またいつでも読み返せるのが良いところです♪
イーブックジャパン|漫画好きにおすすめ!
とにかく漫画の品揃えが圧倒的で取り扱い冊数は80万冊以上と、国内最大級です!
無料で読める漫画もたくさんあるのでぜひチェックしてみてください♪



昔好きだった少女漫画を読んでキュンキュンしてました(笑)
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自宅安静編


2人目の妊娠では、25週から37週に出産するまで自宅で安静に過ごしていました。
トイレに行くだけでもお腹がカチカチに張っていて、いつ入院になってもおかしくない状況でした。
長男を家に残しての入院はどうしても避けたかったので、自宅でも入院しているつもりで、極力動かない生活を心がけていました。
ここでは、実際に購入してよかったもの・便利だったサービスをご紹介します!



安静生活が送れたのは本当に家族や周りのサポートがあったからこそです。
購入してよかったもの
PC用の膝上テーブル
1人目の入院中にも大活躍だった動画や漫画、ゲームに加えて、今回はより長い安静期間があったので、勉強や趣味にも時間を使いました。
起きている時間のほとんどをソファーの上で過ごしていたので、本を読む時やパソコンを使うときにこのテーブルが大活躍でした。





手首のサポートやストッパーが付いているタイプなら、PCが滑り落ちずに使いやすくておすすめです◎
無印良品の食品
長時間キッチンに立つことができなかったので、食事の準備には苦労しました。
母や夫に作ってもらったり、お弁当を買ってきてもらったり、レトルト食品にも助けられました。
無印良品のレトルトシリーズはネットでも購入でき、特に「ごはんにかけるシリーズ」は、手軽に用意できるので昼ごはんにも重宝しました!
お菓子やご飯のお供、カレーなどもまとめてネットで注文していました。


温めるだけの冷凍おかず
買い物の手間や家族の負担を少しでも減らすために、コープやネットの冷凍おかずを活用していました。
お腹の赤ちゃんのために、そして長男にも栄養のあるものを食べさせたかったので、多少高くてもバランスの良い・安心できるものを選ぶようにしていました。


料理での工夫
食事の準備は夫にかなり任せていましたが、どうしても肉や魚などメインのおかずになりがちでした。



なるべく動かずに野菜も摂れるようにしていた工夫を紹介します!
電子レンジだけで作る副菜
ほうれん草の胡麻和えやおひたしなどの副菜は、すべて電子レンジで作っていました。
冷凍野菜を使えば、火も包丁も使わずに5分ほどで完成します。
キッチンに椅子を置き、レンジ加熱の間も座って待機です。なるべくお腹が張らないように気をつけていました。
鍋料理
ちょうど季節が冬だったこともあり、鍋料理はかなりの頻度で食べていました。
肉や魚、野菜、きのこ、豆腐などバランスよく食べられて、スープを変えればいろんなバリエーションが楽しめるので飽きることもありませんでした。
多めに作って翌日の昼ごはんにも回していたので、準備も楽で助かっていました。
まとめ
切迫早産での入院や自宅安静は、不安や思うように動けないもどかしさで精神的につらくなることも多いです。
そんなときは、無理せずに頼れるところは頼って、体をいちばんに大切にしてください。
そして、気を紛らわせる、楽しめることを見つけてストレスを溜めないように過ごしてほしいなと思います。
産後は毎日があっという間なので、今のうちに、今しかできないことをゆっくり楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。